眼精疲労と老眼予防に
太陽(たいよう)
今週のツボ手軽にセルフメンテナンス<第37回>
現代人は長時間に及ぶデスクワーク、スマホの操作、TV視聴、運転などでとにかく目を酷使する日々。そして東洋医学上、目は肝臓と深〜く関わりを持ち、飲み会などでアルコール摂取が過ぎると肝機能が低下することでさらに目への負担が増すという心配も。
今、80歳を超える日本人の大半が白内障、緑内障など目のトラブルを抱え、視野が狭くなり不意の転倒などに繋がるという指摘もあります。
かすんだり、目の奥がツーンとなったりという経験はどなたにもあるはず。親指と人差し指で目頭を挟み、考える人のポーズもオフィスではよくある光景。
そんな時に押したいのが「太陽」のツボ。
目の前の暗い雲を吹き飛ばし、太陽の明るさが広がるようなイメージで刺激をするといいですね。前回の印堂も併せて押すと目の周辺のシワやくすんだクマなどの解消にもつながるかも。
目の周辺は神経や筋肉が密集しているので、刺激はごく軽めで。指先に込めた力が時間差で頭の中心部に届くようなイメージで行います。
目尻から指2本外側、こめかみよりわずかに内側のくぼみが太陽です。
手の平で顔を包むようにして、人差し指または中指の先(どちらかしっくりくる方)が太陽に当たるようにして、左右同時、同じ強さで5秒ほど押し、5秒ほど抜く、を5〜10回繰り返します。前回の「印堂」や「目頭=晴明(せいめい)」というツボがあります。太陽への刺激は目の周りの筋肉維持との認識を。