LIFE & WORK

今週のツボ!
重苦し〜い腰と膝に
委中(いちゅう)

元コピーライターでマッサージ師の坪井敏文さんのコラム「今週のツボ! 手軽にセルフメンテナンス」。坪井さんの明快なテキストに従って、ツボをひと押しすれば、いつでもどこでもリフレッシュ!

Nov 21, 2018   

重苦し〜い腰と膝に
委中(いちゅう)

今週のツボ手軽にセルフメンテナンス<第33回>

寒い一日を過ごして夜を迎えるころ、腰や膝に痛みや重〜い感じがする、という方は多いかと思います。

今回紹介の委中の「委」は女性が体をかがめて、もたれかかるという意味だそうです。少し体をかがめると膝裏にシワができますが、その中央にあるので、委中なんだそう。(女性が苦しい腰に手を当てて膝を少し曲げている様子を想像したりして……。)

女性にはとくにおすすめのツボの一つですので覚えておいてください。

また「腰背は委中に求む」という故事もあります。これは腰や背中の悩みは委中を刺激すると効果的ということ。

わかりやすくて押さえやすいツボですので、慢性的腰痛などに悩んでいる方などに試してほしいツボの一つです。血流も良くなり、脚、とくにふくらはぎの浮腫み解消や膝の痛み、坐骨神経痛、膝関節炎などを軽減する効果も期待できます。

刺激後、腰や膝など苦しかったところが、数分から翌朝にかけて楽になった〜と感じたら大成功!

 
膝裏にあるツボ「委中」
 

膝を少し曲げたときに裏にできる横筋の中央にあり、わかりやすい場所。軽く探ると拍動を感じられるはずです。

床などに座り、膝を軽く曲げた状態で両方の手で膝を包むように構え、人差し指か中指の先(指の先を重ねても良い)で膝のお皿の中央方向に力を入れるようにします。10秒ほどかけて徐々に力を入れ、軽く痛みを感じる程度をマックスに、10秒ほどかけて徐々に力を抜きます。これを1セットとして片脚、3~5セットほど同じ回数で。お風呂上がり、ストレッチ後などにぜひ。

Posted in LIFE & WORKTagged ,
坪井 敏文
新潟県生まれ、仙台市在住。現在マッサージ師(と言いたいが、「師」に至らず、マッサージ修行中の身。昔、コピーライター。)かつてメッセージをもじり、「メディアはマッサージである」と論したマーシャル・マクルーハンの教えを実践すべく、広告業界からマッサージ師に数年前に転業。その経験からマスコミもパーソナルコミュニケーション(=マッサージ)も大きな相違はないのでは?と思う今日この頃。

pagetop