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インディーズ・インサイダーズ 第1回 アルヒ

聴け! インディーズの声を!
ハウれ! インディーズと共に!

宮城県を中心に活動するイチオシのインディーズ・ミュージシャンたちのインサイド情報を、1問1答でお伝えする『インディーズ・インサイダーズ』。
気になるバンドが見つかったら、ライブハウスで生音を聴け!

※このコーナーは、仙台・宮城の地元ミュージシャンを応援するWebメディア「ロコノオト」が担当しています。

Jun 29, 2019   

 

第1回 アルヒ

2013年結成、2017年より現メンバーで活動する3ピースロックバンド。
メンバーは全員、1996年生まれの22〜23歳。
仙台のライブハウスを中心に、唯一無二の音を求めて活動中。
真夏の深夜にいつもの仲間たちと、何するでもなく海で遊んでいた時のような、楽しくて、切なくて、ほんのちょっとヒリッとする、そんな歌を歌うアルヒのインサイド。


52Hzの鯨(lyric MV)short ver.

Artist info:

アルヒ
・Seto(Gt/Vo)
・Riku(Dr)
・Hiji(Ba)

結成年 2013年
公式Webサイト https://luminous-3623.myportfolio.com/
Twitter  @aruhi_official

回答した人:Seto(Gt/Vo)

Q1:あなたのお気に入りのBGMを教えてください

最近のお気に入りは洋楽だとJohn Mayerの“Love On The Weekend”、邦楽だと話題の高校生シンガーソングライター・崎山蒼志さんの“国”です。
John Mayerは休みの日の朝、何をするわけでもなく耳に流し込んでいるととても落ち着きます。崎山蒼志さんの曲は仕事終わりの帰り道が一番しっくり来て、映画のワンシーンのように時間を切り取ってくれるので、繰り返しの毎日の中の魔法のような感じがします。

Q2:生で音楽を聴く楽しさ、ライブハウスの魅力って?

僕もバンドを始める前、高校に入るまでは、イヤホン越しの音楽に何よりも熱中し、毎週オリコンチャートに釘付けの音楽少年だった訳ですが、数々のライブを目にし、本当の音はライブハウスにしかないことを知りました。音やコードはそれを構成する1要素なのであって、それらがバンドマンの心と、その会場の空気みたいなものと合わさって初めて完成するんじゃないかと今は思ってます。だからライブハウスがもっといろんな人の心で満たされていってほしいですね。

Q3:仙台のお気に入りスポットを教えてください

バンドメンバーと深夜に行く仙台っ子ラーメンです(笑)。僕自身は生活拠点を仙台から移して結構長いので、あの味を食べると仙台に帰ってきたって実感が湧きますし、それがメンバーと一緒だと昔から変わってないような感じがして嬉しくなります。特に仙台駅西口の店舗が一番思い出深いかもしれないですね。

Q4:愛用の楽器・機材を教えてください

ライブの音作りに関しては日々研究中で、これじゃなきゃ! みたいな機材はあんまりないし、これからもいい音を求めてガンガン変えていくと思います。一番付き合いが長いのは、最初に父親に買ってもらったFender Japanのテレキャスターですね。入門用のオーソドックスな色ですし、メンテもしてないのでライブじゃとても使えないんですが、こっそりLINDY FRALINのピックアップを積んだりして、いまだにデモ音源を一人で作るときはこれをたくさん弾いてます。いつの日かしっかりメンテした上で改造を施してみたいと思ってます。

Q5:音楽をやっている若い人たちにメッセージを

大好きなものやことを死ぬ気で大事にして、向き合ってほしいなと思います。
もしそれが音楽だったなら、捧げた分の時間やお金や労力は返ってこないけど、それ以上の何かは見つかると思います。

 

<ライブ・音源リリース情報>

「MACANA FREE SAMPLER “EBISUYA FILE vol.11”無料配布記念イベント-DAY2-」

日にち 2019年7月31日(水)
時 間 OPEN 18:00 / START 18:30
会 場 MACANA(仙台市青葉区一番町2丁目5-1 大一野村ビルB1F)
チケット ¥2,000+1D別途
※ライブ情報の詳細はこちら

ロコノオト」
市内8カ所のライブハウスからライブ情報を収集し、仙台で日々開催されるライブ情報を、網羅的に分かりやすく伝えるありそうでなかったWebメディア。クラウドファンディングで150万円を超える開発費を集め、2019年6月運営開始。
他、インディーズミュージシャンのプロフィールや市内・県内の音楽情報などを発信。
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