
2022年も残すところあとわずか。仕事の追い込みや忘年会などのお付き合いに、慌ただしくされている方も多いのではないでしょうか。
日々の忙しさから離れて癒されたい……!そんな思いのもと伺ったのが、S-PAL仙台本館1階にある、ハーブ専門店「enherb(エンハーブ)」。
お店の棚にはハーブが詰められた瓶がずらり。ほのかに優しい植物の香りもただよっていて、ほっと気持ちがほぐれます。
ハーブでもっと元気に!
enherbは、植物のチカラに魅せられたひとりの日本人女性の想いから誕生したハーブ専門店。
ブランド名の「enherb」は、“herb”に、名詞を動詞化する接頭語“en”を組み合わせた言葉で直訳すると“ハーブする”の意味。私たち日本人も、もっとハーブを取り入れて、健康でより心豊かな毎日を過ごそう、という理想が表されています。

様々な商品がありますが、まずは、植物のチカラがぎゅっと凝縮されたエッセンシャルオイル(精油)をチェック。
エッセンシャルオイルとは、植物の花や葉、根、種子、果皮、樹皮や樹脂などからエキスを抽出した、天然素材のこと。ディフューザーを使ってお部屋に香らせたり、お風呂に一滴垂らしてアロマバスにしたりと、気軽に植物のチカラを取り入れられます。
また、enherbでは、定番品に加えて期間限定の香りも用意されていて、季節ごとの香りを楽しむことができます。
寒い季節を乗り切る温もりのチカラ

日に日に厳しくなる冬の寒さや乾燥を乗り切るためにおすすめしていただいたのが、しょうがを使ったハーブティー「クランベリーしょうが茶」。
淹れるときれいなルビー色でフルーティーな味と香りを楽しめることから大人気。
女性の美しさを引き出すローズや巡りサポートのホーソンなど全12種をブレンドしていて、ぽかぽかに包まれて、巡りのよい体を目指すことができます。
自分だけのハーブティーを作ろう

enherbには、オーダーメイドのハーブティーも!
まずは簡単なシートで体や心の調子をセルフチェック。これを元に、スタッフの方がお客様ひとり一人のお悩みやライフスタイルを伺い、ハーブを組み合わせて作ってくれます。

「ハーブティーは、朝・昼・晩、1日3〜4杯の頻度で、3ヵ月間飲み続けていただくことをおすすめしています。1ヵ月目は浄化、2ヵ月目は吸収、3ヵ月目で少しずつ変化を実感することができるといわれています。
日々の暮らしの中で召し上がっていただくものなので、味の好みも大切なポイント。丁寧にお話を伺ってお作りしています。」とのこと。
一度作ったレシピは保管していただけるので、2回目以降のオーダーがスムーズなのもありがたいです。
1年間の頑張りを労わるギフト

enherbでは、ギフトにもぴったりな商品も充実しています。様々なハーブティーがアソートになったセットや、生姜を使ったコーディアル(甘いシロップ)など、贈る方が気軽にハーブのチカラを取り入れられるのも嬉しいラインナップです。
スタッフの方は、「ハーブというと難しいと思われる方も多いと思いますが、ハーブティーなら普段飲んでいるお茶や水の代わりに簡単に取り入れられるのが一番の魅力。そして、植物の香りに癒されるだけではなく、植物のチカラで体の調子が整うのを実感していただきたいと思います。」とお話してくださいました。
まずは、ふらっと植物の香りに誘われながらenherbを訪れてみてください。 さまざまな植物の知識を持ったスタッフのみなさんが、あなたに合ったハーブのアイテムをセレクトしてくれますよ。
enherb S-PAL仙台店
仙台市青葉区中央1丁目1−1 S-PAL仙台本館1F
営業時間 10:00~21:00
定休日 S-PAL仙台の定休日に準ずる
HP https://www.enherb.jp/shop/default.aspx
Instagram @enherb_spal_sendai