今週のツボ

今週のツボ!
のどが痛〜い、せき込むような時に
孔最(こうさい)

元コピーライターでマッサージ師の坪井敏文さんのコラム「今週のツボ! 手軽にセルフメンテナンス」。坪井さんの明快なテキストに従って、ツボをひと押しすれば、いつでもどこでもリフレッシュ!

Mar 27, 2019   

のどが痛〜い、せき込むような時に
孔最(こうさい)

今週のツボ! 手軽にセルフメンテナンス<第51回>


 

朝晩の寒暖差が大きく、乾燥している春の始め頃は突然の咳や喉に違和感が生じやすい時期。喉や肺など呼吸器系を整えたい時に試してみたいのが「孔最(こうさい)」です。

「孔」は穴、つまりツボを意味し「最」は第一を意味しますから、重要なツボということですね。呼吸器系のほか、肘の痛みや痔(ぢ)の痛みなどにも効果があるとされています。また、痛みを感じやすいツボとしても知られ、自分で軽く押さえても、「痛っ!」となりやすいので、初めての方はご慎重に。

 
のどの痛みに効くツボ「孔最」
 

肘を曲げた時にできる横シワと親指の下の手首の横シワを結んだ線の上、その真ん中から指2本分肘側に上がったところがツボです。風邪気味の時はかなり痛みを感じやすいので、最初は反対の親指でそっと触れる程度で。小さなしこり状の張り感があるはず。張り感が分散するようなイメージになるまで、じんわりと力を入れます。ゆっくり15秒ほどかけ少しづつ力を高め、ゆっくりと抜きます。左右同じ刺激量で。慣れてきたら綿棒や爪楊枝の先などで刺激を加えてもいいですね。

さて、このコーナーは今回が最終回。丸1年間ありがとうございました。
全身約360ほどあるツボのうち、ご紹介できたのは約50カ所程度。道半ばかもしれませんが、多くの方がウェブ・書籍など等でツボについて紹介しています。
興味のある方は、引き続きツボを上手に取り入れ、元気な毎日を送っていただければと願います。再見!

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坪井 敏文
新潟県生まれ、仙台市在住。現在マッサージ師(と言いたいが、「師」に至らず、マッサージ修行中の身。昔、コピーライター。)かつてメッセージをもじり、「メディアはマッサージである」と論したマーシャル・マクルーハンの教えを実践すべく、広告業界からマッサージ師に数年前に転業。その経験からマスコミもパーソナルコミュニケーション(=マッサージ)も大きな相違はないのでは?と思う今日この頃。

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Nami Sato
『Lily Yeats』
サウンドアーティスト。宮城県仙台市荒浜出身。アナログシンセサイザー、アンビエント、環境音などのサウンドを取り入れたトラックを制作。2021年3月31日、ロンドンを拠点とするレーベルTHE AMBIENT ZONEより最新アルバム『World Sketch Monologue』をリリース予定。