今週のツボ

今週のツボ!
指圧もいいけど、お灸もね
崑崙(こんろん)

元コピーライターでマッサージ師の坪井敏文さんのコラム「今週のツボ! 手軽にセルフメンテナンス」。坪井さんの明快なテキストに従って、ツボをひと押しすれば、いつでもどこでもリフレッシュ!

Mar 20, 2019   

今週のツボ! 手軽にセルフメンテナンス<第50回>

指圧もいいけど、お灸もね
崑崙(こんろん)

 
 ツボの名前の由来となった崑崙(こんろん)は中国からチベットまで及ぶ山脈の総称。標高6000m級の山が200峰以上連なっているのだそうです。そんなに広大で高い山々を指す崑崙がなぜツボの名前に。しかも体のかなり下の方の小さな凹み……。地球の一部VS体の中の小さな点。あまりに違いすぎませんか?
 
 一説では主に頭部の症状、頭痛や肩、首の凝り、スマホネックなどに効果が期待できるツボなので、体の高いところ=山=崑崙となったとか。飛躍が凄すぎますが、どこか大陸的な大らかさも感じます。
 
 また崑崙はお灸が効くツボとしても知られており、セルフお灸にチャレンジするのもいいですよ。火を使わないお灸やレンジで温めるだけのお灸など、あざが残らないタイプで手軽に試すこともできます。血行を促進してくれるので、長引く腰痛などにもいいそうです。軽〜い体になって、スキップで行きましょう!
 

 
 外くるぶしのいちばん高いところとアキレス腱の間の凹みにあります。低い椅子に座るか横座りなどの姿勢で、アキレス腱が緊張していない状態で。
 
 最初は親指の先を崑崙に当て、人差し指と挟むように力を入れます。慣れてきたら親指にしっかり力を込めて、約10秒キープ、同じタイミングで徐々に力を抜きます。これを5回ほど。力を入れる方向は皮膚に対して垂直に。じわっと膝方向に何かが伝わっていく感じがあれば、効果が期待できますよ。

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坪井 敏文
新潟県生まれ、仙台市在住。現在マッサージ師(と言いたいが、「師」に至らず、マッサージ修行中の身。昔、コピーライター。)かつてメッセージをもじり、「メディアはマッサージである」と論したマーシャル・マクルーハンの教えを実践すべく、広告業界からマッサージ師に数年前に転業。その経験からマスコミもパーソナルコミュニケーション(=マッサージ)も大きな相違はないのでは?と思う今日この頃。

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佐藤那美宮城県仙台市荒浜出身の音楽家。ピアノを中心にエレクトロニカ、アンビエント、ストリングスなどのサウンドを取り入れる。CMや映像作品に多く楽曲提供。レッドブルミュージックアカデミー2018inベルリンに選出。関連記事はこちら