今週のツボ

今週のツボ!
寝違えてもすぐ楽ちんに!?
落枕(らくちん)

元コピーライターでマッサージ師の坪井敏文さんのコラム「今週のツボ! 手軽にセルフメンテナンス」。坪井さんの明快なテキストに従って、ツボをひと押しすれば、いつでもどこでもリフレッシュ!

Nov 7, 2018   

今週のツボ手軽にセルフメンテナンス<第31回>

寝違えてもすぐ楽ちんに!?
落枕(らくちん)

 
 
寒い朝、起床時に首周りが無性に凝っていて、回すと痛い! いわゆる「寝違え」(または「寝違い」)になった経験を持つ方は多いと思います。なぜ寝違えてしまうのでしょうか。
 
いろいろな原因が考えられます。例えば、睡眠時、無理な姿勢が続き首から肩にかけて筋肉が凝り固まる。前日にいつもとは違う動きのスポーツや労働をしたことなどで肩や首の筋肉がけいれんしたり、頚椎やその近くに炎症を起こしたりする。長時間パソコンと格闘してやはり首から肩がガチガチになる。
 
しばらくは痛みが続くので厄介な現象です。ほとんどは半日程度で自然に治ってしまうので、すぐ忘れてしまい、また寝違えた時に「あ〜っ!」と後悔に似た気分に包まれることに……。
 
そこで、突然の寝違えを楽にしてくれるツボを。中国では寝違えをそもそも『落枕』と呼ぶそうで、「寝違えて楽ちんになりたい時は落枕!」と覚えておけばいいですね。
 
しかし、首からはかなり遠いところにあります。本当に効くの? とお思いでしょうが、騙されたつもりで押してみて。じわじわーっと楽になるのが実感できるはず。寝違えた辛い朝にどうぞお試しください。
 
 

 
 
手の甲側、人差し指と中指の骨が交差するところからさらに1センチほど手首側にあります。寝違えている時はここがゴリゴリとした感触になっているはず。反対の手の親指と人差し指で挟むように、力を入れる、抜くを数回繰り返します。両方の落枕を同じ刺激量で。落枕を押さえながら痛みが出ない範囲でゆっくりと首を回してみると治りが早くなる可能性もあります。

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坪井 敏文
新潟県生まれ、仙台市在住。現在マッサージ師(と言いたいが、「師」に至らず、マッサージ修行中の身。昔、コピーライター。)かつてメッセージをもじり、「メディアはマッサージである」と論したマーシャル・マクルーハンの教えを実践すべく、広告業界からマッサージ師に数年前に転業。その経験からマスコミもパーソナルコミュニケーション(=マッサージ)も大きな相違はないのでは?と思う今日この頃。

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antennasia san (vocal) とNerve (track) により1999年に結成。ブリストル・サウンド、ダブなどをルーツとする。アルバムごとに音楽性の幅を広げつつ、一貫して、sanのヴォーカルを軸としたトリッピーなサウンド/ベース・ミュージックを追求している。soundcloud