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仙台が『胸キュン♡』の舞台に!
映画「ママレード・ボーイ」試写会レポート

シリーズ累計1000万部突破の大ヒットコミック「ママレード・ボーイ」が映画化、2018年4月27日(金)から全国の映画館で公開となりました。宮城・仙台でもロケが行われていたのを知っていましたか? もしかしたら身近な場所が映画の舞台になっていたかも! 今回、4月14日(土)にMOVIX仙台で行われた廣木隆一監督と桜井日奈子さんの舞台挨拶と試写会の様子を、仙台在住のイラストレーター、かさまつひろこがレポート、さらに気になる仙台のロケ地を教えちゃいます!

May 4, 2018     


©吉住渉/集英社 ©2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
 

「ママレード・ボーイ」ストーリー(映画告知より抜粋)

ある日突然、両親から離婚することを告げられた高校生・光希。旅先で出会った松浦夫妻と気が合い、母親がその夫と、父親がその妻と恋に落ちたためお互いパートナーを交換して再婚すると言いだして!? 更には松浦夫妻の1人息子で光希と同い年の遊も含めてみんなで一緒に暮らすことに……。遊からの不意打ちのキス、一度自分をフったはずの初恋相手の銀太からの告白、親友の茗子のある事件など思いがけない出来事が起こる日々のなかで、光希は次第に遊に惹かれていく。両思いになった遊とひとつ屋根の下に住む毎日はトキメキの連続。
でも、遊はなぜか突然、光希に別れを切り出す。二人の恋の行方は……?
 

 

仙台のエキストラの方たちに、本当に感謝しかない

実は冬の撮影での一コマ。皆さんプロの笑顔!

©吉住渉/集英社 ©2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会

 
ー宮城県でのロケはいかがでしたか?
 
廣木監督
生徒のエキストラの方達がいっぱい出るんですけど、毎日熱心に通ってくれて、めちゃめちゃ助かりました。
 
桜井さん
仙台のエキストラの方達が冬なのに半袖半ズボンとか、スコートを着てくれました。寒いのによく頑張ってくださって、本当に感謝しかないです。特にテニスのシーンがおすすめで、遊も銀太もキラキラしていてかっこいいので見どころです。
 
連日100名以上のエキストラが参加したという、仙台でのロケ。映画では夏の設定ですが、実際に撮影が行われたのは12月頃でした。厳しい環境での撮影協力に、廣木監督と桜井さんは何度も感謝の言葉を述べていました。
 

廣木監督こだわりの食事・食卓シーン

会場には漫画の登場人物の気分になれるフォトスペースも

 
ーここは観てほしいというシーンがあれば、教えてください。
 
廣木監督
観る前に言えないなー(笑)。
 
桜井さん
個人的にシチューを食べるシーンが好きです。
 
実際に作品のキーとなっているのが食卓のシーン。最初に光希と遊が出会い、家族と顔合わせをするレストランから始まり、シェアハウスでの食事は家族や二人の関係性をぐっと近づけていきます。また、登場人物それぞれの表情や気持ちも比較して感じることができる、何気ないけれど大切な場面です。
 

原作コミックは生まれる前の作品だけど、古っぽさを感じない

試写会では仙台のこんな裏話もありました

 
ー20年以上前の作品を実写化しようと思ったのはなぜですか?
 
廣木監督
今の少女漫画の原型を作られた作品だと思ったからです。それを今、実写化できるのは幸せだと思っています。
 
桜井さん
私が生まれる前の作品なので、お話をいただいてから漫画とアニメの両方を見ました。両親がパートナー交換して一緒に住んじゃうって、逆に新しいなって思いました。全然古っぽさを感じなかったんです。
 
ある日、両親が離婚してパートナー交換をするという、20年以上前ではあり得ない話。しかも、イケメンの同級生と一つ屋根の下で暮らすというドキドキの設定。シェアハウスが定着し、多様な家族のあり方が生まれている現代だからこそ、改めて物語を通して感じることもあるのではないでしょうか。
 
では、実際に宮城・仙台のどの場所がどんなシーンで撮影されていたのかをご紹介します。これから作品を観る方は、ぜひ注目してくださいね。
 

その1 尚絅大学キャンパス

 

©吉住渉/集英社 ©2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
 
主人公の光希と遊が通う高校は、尚絅大学のキャンパスで撮影されています。遊や茗子がよく訪れる印象的な場所の図書館も尚絅大学が舞台になっています! それぞれの秘密のポイントとなるドキドキの場所、こんな素敵なところで勉強できるなんてうらやましいですね。
 

その2 仙台大学のテニスコート

 

©吉住渉/集英社 ©2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
 
主人公の二人と三角関係にある銀太が入っているテニス部。部活のシーンは仙台大学のテニスコートを使い、実際に仙台大学のテニス部員が協力しているそうです。遊と銀太がテニスをプレーする姿に思わず、キュンとしてしまいました! そんな二人に熱い視線を送られる光希のスコート姿もかわいいんです。

その3 El callejero TAPAS AND BAR

 

 
泉中央駅そばのセルバテラス内にあり、店内がとってもおしゃれ! 開放的なテラス席はとても気持ち良いので、光希と茗子が恋バナをするために、ついつい寄り道してしまうのもうなずけます。この青い椅子が二人が座っていた場所ですよ。

料理はパエリアやグリル料理等、おいしくてフォトジェニックな料理がたくさん。ランチはグリル料理やパスタ等のメイン料理を頼むと、日替わりタパスビュッフェが食べ放題。サラダやスープ、ピンチョスなど種類も豊富なので女性に大人気です。オーストラリア産牛サーロインのステーキはレアに焼き上げたジュージーな一品。
 

 
ディナーのおすすめは三陸魚介のミックスパエリア。カリカリに焼き上げたご飯は魚介のうまみがたっぷり染み込んでおいしい! 小皿のおつまみや高品質のワインをリーズナブルに提供してくれます。友だちと美味しい料理を楽しみながら恋バナをして、気分は光希と茗子!
 
 

©吉住渉/集英社 ©2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
 
 
皆さんの通っている学校や、通り過ぎていた場所が「ママレード・ボーイ」の舞台になっていたかもしれませんね。原作の大ファンだった私は、試写会の後もう一度原作コミックをじっくり読みたくなりました。
 
光希と遊が過ごしてきた日々のアルバムをめくっているような作品。胸がキュンとするシーンも沢山あります!ぜひ、学生や新社会人の皆さんにもその甘酸っぱい世界観を味わってほしいです。
桜井日奈子さんと吉沢亮さんが演じるピュアな恋をぜひ、GWに観に行ってみてはいかがでしょうか。
 

©吉住渉/集英社 ©2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
 

映画「ママレード・ボーイ」

  2018年4月27日(金)全国ロードショー 出演 桜井日奈子 吉沢亮 佐藤大樹 優希美青 筒井道隆 谷原章介 檀れい 中山美穂 監督 廣木隆一 脚本 浅野妙子 廣木隆一 音楽 世武裕子 配給 ワーナー・ブラザース映画 公式サイト http://marmaladeboy.jp Twitter @marmalade_movie Instagram @marmaladeboy_movie ハッシュタグ #ママレードボーイ
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かさまつ ひろこ
宮城県在住。東京で中学受験塾の「受付のお姉さん」を経て、現在はweb系の制作会社に勤務。WEBメディア「暮らす仙台」の企画運営を担当した経験を元に、フリーライターやイラストレーターとしても活動中。幅広く愛される文章やイラスト、デザインを心がけ、仙台の暮らしを伝え続けています。

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antennasia san (vocal) とNerve (track) により1999年に結成。ブリストル・サウンド、ダブなどをルーツとする。アルバムごとに音楽性の幅を広げつつ、一貫して、sanのヴォーカルを軸としたトリッピーなサウンド/ベース・ミュージックを追求している。soundcloud